CADの進化と発展

CADはもともとは、2次元製図システムとしてアメリカ国防省の肩入れにより実用化されました。
これは、航空機の設計に膨大な図面が必要であるためで、図面を引く作業を効率化することで、航空開発をより効率化しようという意図があったからです。
そうした背景から、CADは汎用機で使われることになり、やがてMS-DOSパソコンへの対応がなされ、現在ではWindows上で動作するソフトウェアが主流を占めています。

マッキントッシュで動作するCADソフトは種類が少なく、これはCADの開発ベンダーに汎用機系列が多いことによります。
このあたりは、イラストレーションやDTPとの毛色の違いからくるものとも言えるでしょう。

こうしてCADは長い間、製図をするソフトとして知られてきました。
製図に必要な等間隔での直線の描画や繰り返し作業のサポート、寸法の単純ミスや手計算の手間を省く仕様など、効率よくかつ正確に設計ができるような機能が盛り込まれ、また分野ことに細分化することで、CADは設計のスタンダードとなっていきました。

さらに、コンピューターの性能向上に伴い3次元処理機能を加えることで、CADは一気に進化を遂げました。
これまでは平面の図面の組み合わせで設計していたものを、コンピューター上で実際に立体物があるものとして設計できるようになったのです。
この進化により、設計に要する時間は飛躍的に短縮されました。

その上さらに、3Dプリンターの実用化によりSFの世界さながらの活用法まで見えてきました。

このサイトでは、こうしたCADについて解説します。



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